史跡『ハーメーチヂン』を君は知っているか?座波にありますよ!

皆さん知ってました?

那覇から糸満市方面に向かう際、県道7号線を通っていると座波あたりに「ハーメーチヂン」なる史跡があります。

まったく知らなかったのでちょっと立ち寄ってみました。

あ〜あれだ!

ハードル高くて入りづらい史跡でした(汗)

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座波のハーメーチヂン

さて7号線沿いにある史跡、ハーメーチヂンですがコチラにあります。

〒901-0314
沖縄県糸満市座波

なんでこの場所に行こうと思ったのか?
某GPSゲームでのスポットになっているんですよ。

スポット申請してくれたatsu033さんありがとー!!
おかげさまでこの場所を知ることができました。

 

ハーメーチヂンってなにそれ?

さてそのハーメーチヂンですが、一体なにか?

方言を直訳すると・・

ハーメー=お婆さん
チヂン=鼓

まったく意味プー(意味不明)です。
史跡説明の看板がありましたので熟読。

ハーメーチヂン:糸満市教育委員会平成12年3月
この一帯は地元では「ガラミー毛」と呼ばれています。丘の中央部には石灰岩の巨石があって、その一部をたたくと音を出す「石鼓(いしつづみ)」「ハーメーチヂン」があります。

ハーメーチヂンとは、「おばあさんの鼓(つづみ)」という意味です。昔この一帯に座波の古島(村跡)がありました。当時、村の集まりの合図に石鼓を打ち鳴らして村人に知らせたと伝えられています。

形状は琉球石灰岩の巨石の一部が風雨による浸食作用で鍾乳石状に垂れ下がり、その一部をたたくと「オンサ(音叉)」の仕組みで低い音を奏でます。騒音の少ない当時としては、かなり遠くまで聞こえたと思われます。

【注意】強くたたかないこと。

なるほど。
お知らせ集会場みたいな史跡って事ですね>ハーメーチヂン

 

ハーメーチヂンに登ってみた

丘の上に石があってそれを叩くと響き渡るって説明があれば、叩きたい!
ということで丘に登ってみました。

階段が整備されて丘には登りやすいです。

途中に御願所があるので、一礼をしました。

う。。。階段は雑草が茂ってます。

階段を少し昇ると見えてきました。

しかし今回半ズボンで生足露出状態。
この状況では入るのはハードル高い!

結局ハブとか怖いし、痒くなったら嫌なので石は叩かずそのまま帰宅。
ヘタレですね(汗)

 

糸満市座波にありますよ

たぶん某GPSゲームをしていなければ、絶対にこの場所知ること無かったと思う。

遊びながら地域の歴史なども学べるってのが素晴らしいですな!

とりあえずハーメーチヂンに行く際には長ズボンや靴を履いて昇る事をオススメします。(半ズボン&島ぞうりという無謀なスタイルはおやめ下さいね。)

以上、糸満市座波のハーメーチヂンでした。

〒901-0314
沖縄県糸満市座波

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