ネーミングがなんだかニコニコ超会議に似ていますが、12/17に糸満市でも市民参加型の会議が開催されるようなので申込してみました。
いったいどんな会議になるのでしょうか?
12/17に照屋で開催
今回の市民参加型イベントですが、Facebookおよび市の広報誌にて発見しました。

いといと超会議
〜糸満の未来をみんなで考えよう!〜
日時:2017年12月17日 13:00〜17:00
場所:糸満市農村環境改善センター(糸満市照屋1221-1)
テーマ:私達が創る協働社会、糸満市手法:ワールドカフェ形式
カフェに居るようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分けたテーブルで自由な対話を行い、一定の時間が経過したら、メンバーを変えて対話を続ける。これを繰り返すことで、参加する全員の意見・知識を集めることができる対話手法の一つです。
手法のワールドカフェ形式がなんだかお見合い番組に出てきそうな方法ですね。
あ・・対面で二人っきりじゃなくて「少人数に分けたテーブル」ってのが違うか!
参加申込してみたが・・
市民参加型のイベントってのが面白そうでしたので、早速申込をしてみました。
名前・メールアドレス・電話番号・住所・件名の入力がありましたが、件名部分の入力が謎でしたので未入力。さくっと申込をしましたが受付完了のメールは届きませんでした。
うーん。先着100名となっていたのでこれは受付されたのか??
とりあえずお返事が来るまで待機。
市民参加型が増えてきてる
今回の、いといと超会議2017の企画や、糸満市文化・平和・観光振興センターのワークショップ。はたまた地区別に実施された「糸満市都市マスタープラン改定に向けた地区別ワークショップ」など最近の糸満市は市民参加型のイベントが多くなっている感じがします。
糸満市都市計画課では、本市の都市計画(土地利用、道路・交通、防災、福祉など)に関する基本的な方針である「糸満市都市マスタープラン」の改定に向けて作業を行っています。 そこで、本市に住んでいる方々の地域や市に対するご意見を参考にさせていただきたく、意見交換の場として地区別ワークショップを開催します。 都市マスタープランは、今後の糸満市のまちづくりの方向性を担う重要な計画です。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。(糸満市オフィシャルサイトのお知らせより)
市民参加型にしてどんどん意見を集めるのは良い事だと思います。
しかし、ぜひとも糸満市役所へお願いしたいことがあります・・
結論ありきの会議やワークショップは効果が薄い。
今年、糸満市文化・平和・観光振興センター設立のワークショップへ私は参加しました。
センター設立にともなって市民からの意見を求めるワークショップでしたが、話を聞いていると既にある程度の結論が決まっている状態でした。
観光振興センターの名を冠している施設で、観光部分の運用について以下質問をしてみました。
糸満市公設市場も再開発され、観光設備が整えられますが、それと連携はしないのですか?
糸満市文化・平和・観光振興センターは団体向け。糸満市公設市場は個人向け観光客で分けて考えております
(・・・・・)
「なぜ観光客を分けちゃうのか?」非常に謎でした。糸満市文化・平和・観光振興センターの設立有りきで、その後の運用を考慮しないと観光振興にならないと思うのですよね〜
非常に疑問を感じたままワークショップに参加しましたが、途中で交付金の話が出てきて納得。なるほど。使わなきゃいけないのか!
それを察して以降はあまり質問などはしないようにしました。
お役所の担当の方にセンター運用方法を突っついても困りますもんね。
12/17のいといと超会議はどうなるのか?
今回申込したいといと超会議も一体どういう風に市民の意見がエスカレーションされるのか? そのあたりが実は非常に気になっています。
既に決まった方針などがあればひっくり返すのは難しいとは思いますが、糸満市民として糸満が発展するようであれば、こういう会議に参加して意見や想いを伝えるのは大事だと感じています。
あとはお役所の方々が困らない範囲で空気を読んで参加する事ですね〜
とりあえず12/17に参加してみて、その後は改めて当ブログに掲載してみます。
以上です!